【桑田】麻雀最強戦2023全日本プロ選手権　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ベスト16　ベスト32　結果

9月17日に最強戦関西予選を突破したので、10月1日(日)に最強戦のB32、B16に行ってきました。

最強戦ベスト32ですが4人で2半荘打ち、そのトータル上位2人が次に進出というルールでした。

ベスト32

1半荘目の東場は1300、2600を一度和了しましたが他の方のツモなどで削られ原点より少し凹んでいる状態での南入となりました。さらに一人がかなり沈んでいて他2人が4万超えと4万点付近となっていました。

南2局にかなり沈んでいた人が親番で4連荘し僕が21000点付近のラスに落とされてしまいました。

しかし、僕も南3局の親番で2900点を和了し、次局では⑥⑥⑦⑦⑧⑧⑨⑨六六七七八の高目二盃口を立直し安めの五萬をツモ2600オールで2着目と1700点差まで詰め寄りました。

しかし時間制限で次の局が最後となり2着目のドラポンが入ったので降りを選択し29500点の3着で1半荘目を終えました。

続く2半荘目は東4局の親番で5.8待ちの白、発、ドラ2の12000を聴牌しましたが和了出来ず、南入時点で27500点となっており、2着に入るために超えないといけない人と7000点差ぐらいで南入しました。

南1局で1半荘2位の人から一気通貫ドラ１の5200点を和了しトップに浮上することが出来ました。

さらに南3局にラス目の立直に勝負し、決め手となる中ドラ3の2000,4000をツモ和了しオーラス親番を迎えることが出来ました。通過条件は1半荘目に2位の人に跳満ツモか倍満ロン、4位に役満ツモをされない限り予選通過となりました。

オーラスでは和了出来そうな配牌でしたが、2位の人の安全牌を抱え降りを選択し、1半荘目トップの人に1000点を放銃し1位でベスト32を通過することが出来ました。

接戦を勝ち取り無事に突破出来て良かったです。

ベスト16

東1局親番に1人聴牌と2400点和了しましたが、他の2人吹かれてしまい、さらに東3局に8000点を放銃してしまったことで、東4局を迎える前に2人が40000点を超える状況となってしまいました。

東4局では親のドラポンに勝負し鳴き清一色の2000,4000を和了し少し点棒を回復しました。

50分＋1局のルールですので南2局の途中で残り1局で終了の状態となり、親以外の2人から立直を受けてる状態でしたが、僕も発、混一色、ドラ3の⑦待ちの12000点聴牌が入りましたが2着目の147八待ちの4面待ちに負けて不発となってしまいました。

次のオーラスでは1356788899北北北の混一色を立直し一発ツモの3000,6000を和了し34500点の3着で1半荘目を終えることが出来ました。

続く2半荘目は、南1局の時点でかなりの接戦状態で1位通過の人は決定していて、2位通過を3人で争うという感じでした。残り時間も迫っているときに痛恨の一人ノーテンをくらってしまい2位まで6000点差付近まで離れてしまいました。

次の局に１半荘目2位の人から立直、タンヤオ、ドラ１の5200点を和了し逆に4000点のリードすることが出来ました。

南2局にこの局と＋1局となり、ここで競っている2位の人から立直が入り勝負したかったのですが8000点を放銃すると次の条件がかなり厳しくなってしまうので降りを選択し、結果は1人聴牌で流局しました。

残り1局になったときの2位争いの条件が親が500オールか2900点、2位の人は1000点、僕は聴牌で流局か和了という状態でかなりの接戦でした。最終局僕にも手牌が入り7巡目に五六七①②③⑥⑦56667を聴牌し、⑧でロン和了しベスト16を突破することが出来ました。

ただ、他の人も聴牌が入っていたので紙一重の勝利でした。

次回、15日(日)にあるベスト8はAbema TVでの生放送となりますので良かったらご視聴よろしくお願いします。

ベスト8、決勝を勝って代表枠を勝ち取れるように頑張って行きますので応援よろしくお願いします。